WIN10環境における不具合
CC330-20をWIN10の環境で使用する場合ドライバー自体は対応しているものの
プラグインであるCutting Master 2がWIN10をサポートしていないので
そのせいなのか動作が不安定になりがちになります。
具体的な不具合はイラストレーターからカット出力する際自動でCutting Master 2が立ち上がるがこの時にタイムアウトしてしまう
予め手動で立ち上げておくことでこれは回避可能です。
もう一つの不具合として上記のように手動で立ち上げた際に
本来であればCC330-20用の設定が読み込まれるはずが、まっさらな状態でメディア等の設定も読み込まれない点です。
不安定と書いたのはこれが気まぐれで起こってしまうからです
この症状が出ても出力自体が出来なくなる訳ではなくカット圧の設定さえきちんとすれば種別関係無くカットできます。
なので普段から使用していればカット圧の調整はそこまで困難ではないと思います。
台紙を使うかどうかで変わっては来ると思いますが、自分は台紙なしでカットする事の方が多いので概ねカット圧「3」か「4」
熱転写のラバーシート等の場合は「29~32」程度でしょうか。
使いづらさは感じるものの問題なく動作はします、先を見ればこのままでは良くないのかもしれませんね。